Quantcast
Channel: 妊娠・子育て応援サイト!迷えるママの悩みも解決 MARCH(マーチ) »パパ・ママ教室

プレパパ・ママも安心!育児セミナーって一体どんなもの?

0
0

プレパパ&ママは必須!の育児セミナーとはどんなことをするのか?

育児セミナーって聞いたことがありますか?これはその名の通り、育児に関するあれやこれやを色々と分かりやすく説明してくれたり、これから初めての育児を迎える上での悩み相談に乗ってくれるという、とっても役に立つイベントなんです。

これから第一子の出産に向かう、プレパパ&プレママにお役立ちの内容が満載。今回は、そんな育児セミナーの中身を詳しくご紹介します。

育児セミナーの主旨

基本的な主旨は、初めて赤ちゃんを家族に迎えるお父さん、お母さんが、楽しく育児スタートをすることが出来るようになる、というものです。

生まれたての赤ちゃんが家にいると、赤ちゃんがある程度大きくなるまでは、赤ちゃん中心の生活になります。赤ちゃんの身の回りのさまざまな危険を回避したり、快適に生活を送るためのアドバイス、相談の場となっています。

一般的なプログラム

一般的な育児セミナーは、妊娠・出産の一般的な流れ(主にビデオ上映)、沐浴体験、妊娠中の生活指導、妊婦の疑似体験です。その他にも、セミナーによってチャイルドシートの講習や、パパ&ママ同士によるおしゃべりタイム、絵本の読み聞かせ体験などがあります。

沐浴体験では、小さな赤ちゃんサイズの柔らかいお人形を使って、産着の着脱や、実際にお湯の中に赤ちゃんを入れてガーゼで顔や頭を洗う、といった体験が出来、初々しいパパさんママさんが悪戦苦闘している様を見ることが出来ます。傍から見たら、なんとも微笑ましい感じですが、当の本人はかな~り力が入っているものです。

同じ時期に出産を迎える夫婦が一堂に会しているので、お腹の大きい妊婦さんが大勢いる空間はなんとも不思議な感じです。でも、今実際に妊娠という同じ状態の皆さんですので、共感できることも多く、参加するメリットは大です。

妊娠中の心得(お父さん編、お母さん編)

妊娠中の心得については、最近では、お母さん向けというよりも、お父さん向けに重点が置かれていることが多いようです。というのも、最近では、お父さんが積極的に育児に参加するよう、行政も国もかなり力を入れているからです。

核家族化している現代では、妊娠中から出産、育児にかけての長期的な期間において、父親の協力は必須条件です。というわけで、お父さんも楽しく育児が出来るような道筋を、育児セミナーで紹介する傾向が強いようです。

ココロをリラックスさせ、これからの育児の心の準備

もしかするとこれらの事は、知識としてはもう既に学習済みのプレパパ、プレママが多いと思いますが、同じような状況の新米パパママに会うことで、みんないろんな悩みを持っている、悩んでいるのは自分だけではない、と、これから始まる出産を楽しみにすることが出来るようになる、これが育児セミナーの最大のメリットではないでしょうか。

もし、家の中にばかりいて、なんとなくこれからの育児に不安を抱えているプレパパ、プレママさんがいるなら!是非、育児セミナーに積極的に参加してみてください。


両親・母親学級ってこんな内容!妊娠したら必ず行くものなの!?

0
0

shutterstock_123819496
妊娠中期から後期にかけて行われる両親学級や母親学級。母子手帳にも参加したかどうかチェック欄があるほど、妊娠したら切っても切れない関係です。この母親学級、実は平成に入ってから全国的に広まったようです。

しかし、知り合いがいない、仕事が忙しい、人見知りなママさんたちにとっては参加することに抵抗を感じる人も少なくありません。両親・母親学級は必ず行かなければ行けないのか、そもそもどんなことをするのかなどをご紹介します。

病院・自治体など様々なところで行われています

時期もスタイルも色々で個性的なところも

両親・母親学級は様々なところで、色々なスタイルで行われています。母親学級を主催するのは病院や自治体ですが、日程や時間やカリキュラムは個々で全く違います。

1回で済むところもあれば2,3回など複数に分けて開催するところもあります。また、対象者も妊娠中期から後期にかけての人が対象で、初産の方は参加するように勧めることが多いようです。

最近では、パパだけが参加する父親学級や、おばあちゃん、おじいちゃん向けの「じぃばぁ教室」なんて教室を開催しているところもあるようですよ!

参加費が無料のところもありますが、どの教室でも参加費はテキスト代やお茶菓子代として500円程度で誰でも気軽に受けられます。

病院で行われる場合

病院で開催される場合は、その病院での分娩予定の人のみが対象になっていることが多いので、里帰り出産などで転院する可能性がある人は要チェックしておきましょう。

病院での母親学級では病棟の様子を見ることができたり、映像または実際に陣痛室や分娩室を見ることが多いので、診察のときはまた違う病院の雰囲気を知ることができますよ。

そこで、入院のための書類や注意事項の説明が行われることがあるので、クリアファイルや書類が入る程度のトートバッグを持って行くといいでしょう。

自治体で行われている場合

自治体で行われている場合、保健所や近くの公民館など近所で行われます。地域に密着しているため、そこでご近所さんと知り合いになってママ友ができたという人も少なからずいます。

対象者は自治体ごとにまちまちですが、現住所が自治体であることが前提のようです。病院に比べて自治体開催の両親・母親学級の方が複数回にかけて開催していることのほうが多いです。

妊娠中の生活のみならず、出産時の呼吸法や出産後の育児や定期検診についても教えてくれるのでどうしても複数回になるようです。産後の育児サービスの情報も教えてくれます。

両親・母親学級ってこんなところ!

内容もそれぞれ個性的

教室の内容は開催される場所ごとに違いますが、いくつか例を紹介していきたいと思います。

まずは、母親学級の一例から。

・妊娠後期に入ってからのママの身体の変化や胎児の成長について
・母乳を出すための乳房マッサージの指導
・分娩時の呼吸法(ラマーズ法)の練習
・病院の施設紹介(病院開催の場合)
・産後の生活やスケジュールについて

次に、両親学級の一例

・パパにおもりをお腹のあたりにつけてもらって妊婦体験
・陣痛のときに一緒に乗り切るためのコツなど
・ママへのマッサージの仕方
・赤ちゃんの人形を使って沐浴やオムツ替えの練習
・産前産後のママの身体と気持ちの変化について

他にも、看護師さんや保健士さんによる絵本の読み聞かせ(感動的な内容の本を読むので絶対に数名が泣きます)、妊婦体操やマタニティビクスを教えてくれる教室もあります。

また、その場で自己紹介をして3,4人で1グループを作って自己紹介をしたり、出産に対する不安などを自由に話し合う時間も設けるところが多いようです。

私は分娩予定の病院の母親学級に参加しました。出産後、母親学級のグループトークで同じグループだったママさんと出産日が同じで病室も一緒だったということがありました。

そのママさんとは入院中、私が熱を出したり、出血があったりで仲良くなるほどお話はできませんでしたが、顔見知りの人がいるということでちょっぴり安心した気分になれたことをよく覚えています。

やっぱり行かなきゃダメ?

行ってよかった!という人多数

「行かないと育児に関心ないみたいに思われそうだけど、行くのは億劫だなぁ…」という人は結構います。私もその中の1人でした。

正直、出産時の呼吸法も産後の赤ちゃんのお世話も育児書や育児情報雑誌に書いてあるし、里帰り出産で転院してすぐの参加だったこともあり、何よりアウェー感が嫌で嫌で仕方がありませんでした。(ちなみに母親学級です)

しかし、参加してみるとそれほど苦ではありませんでした。最初は緊張しましたが、助産師さんが慣れた手順で説明しているので、”学級”とつくだけあって授業を受けている気分になりました。

自分で育児書を黙読するのと違って、助産師さんが実際に説明してくれるとなぜか説得力があるように感じて出産に対する思いが前向きになった気がしました。

始めは面倒だなと思っていた人でも、行ってよかったというママさんがほとんどです。中には、母親教室や両親教室など数回参加したという人もいます。

仕事をしていて休みがなかなか取れない人でも、産休に入ってからでも十分間に間に合うので、行くことを検討してみて下さい。

参加しない理由

両親・母親学級の参加対象期間になって切迫早産や胎児に何かあるなど理由があると参加が免除になることがあります。また、3人目以降になると参加しなくなる人もいるそうです。

しかし、絶対に参加しなければいけないという決まりはないようですが、病院側から「パパ・ママ教室は行ってないの!?」と追及されることがあります。

また、分娩予定の病院や住んでいる自治体に両親学級しかないという地域が稀にあります。できることならパパと一緒に参加したほうがいいですが、行くことにしぶるパパさんも多数います。

両親学級にママだけ行っても問題ありませんが、それはやはり寂しいですよね。行って損することはまずないので、1回でいいのでパパにも協力してもらってできるだけ参加したほうがいいでしょう。

妊娠中期ごろから妊娠後期になるとお腹が重くて家にこもりがちになってしまいますが、両親・母親学級が外出のきっかけになって気分転換になることもあります。

両親・母親学級の帰りに買い物をする予定を入れたり、おいしいパン屋さんに立ち寄る予定を入れたりと楽しみを作ると面倒だなぁという気持ちも少し楽になるかもしれませんよ。

妊娠したらトライしたい!パパママ教室には夫婦で参加が原則

0
0

shutterstock_186613739

妊娠して「おめでとうございます」と母子手帳をもらった際に、自治体で主催のパパママ教室のご案内、といった書類をもらうことが多いかと思います。

2人目以降のママならば妊娠中、並びに新生児の赤ちゃんとの生活を経験していますので、特にそう不安はないのかもしれません。

しかし初めての妊娠となったならば、これからお腹の赤ちゃんがどう成長し、それに伴い母体にどんな変化があるのかがわかりません。新生児と会って抱っこしたことはあっても、24時間お世話したことはないので不安はたくさんあって当たり前かと思います。

そんな不安になるママと、ママを支えてくれるパパをターゲットにしたパパママ教室ではどんなことを学ぶのでしょうか。パパが参加するとどんなメリットがあるかも考えてみたいと思います。

パパママ教室は2つある?

まずパパママ教室は大きく分けて2つあります。自治体が主催するもの、通っている産院が主催するものに分かれます。自治体主催のものはその自治体の場所で何カ所かに分かれ、さらに日程も複数あるために比較的自分の都合に合わせやすいのが特徴です。

パパや働く妊婦さんの参加を望んでか、今から10年以上前でも土曜日コースがあったのでカップルで出席している方も多かったです。私が通った自治体の場合、パパママ教室が2回に内容を分けて説明してくれるものなので、無料なのに充実しているなと思いました。

1度目は妊娠中の話がメイン。2度目は産後の赤ちゃんのお世話などがメインで、最悪どちらかだけでも受講出来る仕組みになっていました。

妊婦体験はお勧めしたいモノ

1回目の講座では、妊婦さんのお腹がどのくらい重いのか、という体験をパパにしてもらいます。

10キロの重りをお腹につけて歩いたり座ったりし、いかに妊婦さんが大変なのかを実感してもらうというわけですが、体験されたパパたちはみんな「う、重い」というように妊婦さんの苦労を少し共有出来た様子です。

沐浴はパパだけやるところが多い

そして2度目の講座では新生児の沐浴をパパにやってもらう、というものがありました。ママたちは基本、入院中の産院で指導してもらえるので、パパをメインに指導するというわけです。

パパが沐浴をしてくれるだけでママはずいぶん楽になるため、出来るだけ練習して欲しいところでしょう。

友達が欲しいならば産院主催へ

自治体のパパママ教室は自宅近くにいる妊婦さんたちと出会えるのですが、なんとなく皆さんと打ち解ける規模ではないような気がします。それくらい大勢が参加しているので、ママ友達が作りたいとなれば産院主催の教室へ参加したほうがいいと思います。

ただし私の2人目以降の産院では個別の教室ということもあり、ママ友達は一切作れなかったのでどんな規模で行うかの確認はしたほうがいいでしょう。

個別の教室はメリットもある半面、他の人がどんなことを疑問に思ったり悩んでいるのかがわからなかったりというデメリットもあります。ですから産院のパパママ教室だけでなく、出来れば自治体のパパママ教室にも顔を出して欲しいのです。

待合室の光景が変わるために

夫婦で参加することは、これから始まる赤ちゃんとの生活を二人三脚で立ち向かう第一歩です。実際産院に行くとよくわかると思うのですが、今はパパ同伴の妊婦健診が当たり前。

パパのマナーが良くないという現実

むしろパパがどっしりと待合室の椅子を占領して、お腹の大きい他の妊婦さんが座れないなんて問題も出ています。この手の男性は自分の妻には席を譲るも、目の前の他の妊婦さんに関しては目に入らないのが特徴です。

こういった男性に対しては特に妊婦さんの大変さをわかってもらえるようになってもらいたいので、パパママ教室にはペアで参加して欲しいと思います。

育児は2人で行うものだから…

普段赤ちゃんに興味がない男性の場合、パパママ教室へ出向くことでより赤ちゃんが生まれる、自分が父になるという想像がつきやすくなると思います。そして何より、パパママ教室の体験学習を笑顔でこなす男性がとても多いのです。

赤ちゃんが生まれて苦労するのはあなたです。どんなに仕事が忙しかったりしても、夫は良きパートナーであることは間違いありません。

パートナーは時に体調を崩したあなたの代わりに食事を作ったり、赤ちゃんのお世話をしてくれたりという頼もしい立場となります。

育児を2人で協力して乗り越えていく、というのがパパママ教室へペアで参加することから始まるのではないか、と私は思っています。

パパママ教室に行こう!出産準備教室に夫婦で参加するメリット

0
0

28shutterstock_197725622

一昔前までは母親学級と言われていた教室。現在は両親学級やパパママ教室という名前で実施しているところが多く、妊娠期に学んでおきたい子育ての基礎や心得を、パパとママが揃って学習することができます。

では、実際に両親学級やパパママ教室では一体何を学ぶのか、そして教室に通う意義はあるのか、ちょっと考えてみましょう。

パパママ教室ってどんなもの?

まずは、パパママ教室とは何か、そしてどんなことを学ぶのかから見ていきましょう。

どこでやってるの?

両親学級やパパママ教室は自治体や産婦人科などの医療機関が主体となって行っているものが主流です。費用は自治体が主導の場合は無料のケースが多く、医療機関等が主導の場合は1回数百円~数千円程度かかります。

また、自治体の場合は自治体が管理・運営している健康センターやホール、公民館などで行われますし、医療機関の場合は病院等で行われるケースもあります。

自治体主導のものは広報などに日程や内容が記載されていますので、気になる人はチェックしてみましょう。

パパママ学級の内容

パパママ学級は90~120分程度の教室を1カ月に1~2回程度、4か月間程度かけて行うというものが多くなっています。

講師は産婦人科医や助産師、自治体の保健師、栄養士などの専門家。まず初めの1~2回で妊娠の仕組みや体の変化、妊娠中の食生活や過ごし方、妊娠期の注意など、基本的なことを学びます。

妊娠中はつわりで歯磨きができなかったり、虫歯が急に痛んだりと歯のトラブルも多いため、歯科衛生士などが歯磨き指導や歯の悩み相談をすることもあります。

そして中盤では分娩の流れや陣痛の逃がし方、呼吸法などを学びます。

また、妊娠期のマナートラブルの改善法や、産後の過ごし方などもこの時期に学びます。はじめのうちは実践よりも座学の方が多く、まずは妊娠や出産に対する知識を身に付けることから始めます。

そして、終盤になって初めて新生児の育児を学びます。パパママ学級というと赤ちゃんの人形を使って、沐浴の練習をしたり、おむつを替えたりというシーンが印象的ですが、実はこれはほんの一部分なんですね。

パパが一緒に行くべき?

こうした講義の主役はやっぱりママ。無理に夫婦で参加する必要はないのでは、なんて感じている人もいるかもしれませんね。でも、実はパパも参加した方がいいんですよ。

パパも妊娠を体験できる?

昔は母親学級と言っていたため、パパの中にはこうした教室に通うのを照れくさく感じたり、意味がないのではと思い込んでいる人も多いようです。

しかし最近はイクメンも増え、積極的にこうした教室に顔を出すパパも増加中。産婦人科の健診等でも一緒に来ているご夫婦はかなり多いですよね。

パパがこうした教室に参加する最大のメリットはママの苦労を知ることができるということ。やはり妊娠や出産に対してしっかりした知識があるとママの苦労も想像しやすいですよね。

さらに、現在のパパママ教室ではパパが「疑似妊娠体験」をするところも増えています。

これは特別なスーツを身につけることで、妊娠と同じ感覚を味わえるというもの。重たいお腹を抱えての歩行や階段の上り下りを体験することで、妊娠期のママの大変さを、パパが身を持って知ることができます。

実際にこの体験を通して、ママの苦労を初めて知り、労わるようになるパパも多いんです。

参加したいけどできない!

ただし、こうした教室は平日の昼間に行われているものが多いので、パパはなかなか参加しにくいというのも事実。仕事を休んでまで参加するのはちょっと……なんて躊躇ってしまう人も多いかもしれませんね。

もちろん、パパママ教室は絶対に参加しなければならないというものではありませんので、無理をする必要はありません。ただ、1回くらいは一緒に参加してみてもいいのではないでしょうか?

毎回となるとかなり負担がかかりますが、妊娠体験や育児の練習ができる講義くらいは参加しておくのがおすすめ。産後ママのお手伝いがきちんとしたい、また初めての妊娠をママと協力して乗り切りたいというパパは積極的に参加してみて。

パパママ教室で心の準備を

パパママ教室に通うことの一番のメリットは出産のための心の準備ができることです。初めての出産となるとパパもママも不安でいっぱいですが、正しい知識と心構えができていればそういった不安も軽減できます。

また、パパママ教室にはほぼ同程度の妊娠週数のパパやママが集まります。同じ時期に出産を控えた人と交流することで悩みや不安を分かち合うことができますし、いち早くママ友を作ることもできますよね。

パパママ教室に参加して出産に対する心の準備、始めてみてはいかがですか?





Latest Images